2009年08月10日

灼熱の御在所岳:中尾根〜前尾根

8月8日(土)快晴
メンバー:MSD、OUE、HSM

この3人で北岳をめざすトレーニングです・・・
それにしても暑かった。

6時ロープウェイ駅出発。崩壊した道をつたって、裏道登山道へ抜けました。もう整備しないのかなあ。
堰堤を作るための道路工事は着々と進んでいて、すっかり様変わりした裏道登山道。
兎の耳も基部がごっそりなくなってます。

P8080330.jpgP8080318.jpg

くずれた裏道登山道は1月の雪の時以来見てなかったので、自然の驚異に驚かされた。

7時20分一の壁基部。なんとびっちょり濡れてるではないか。この分だと中尾根も濡れてるかなあ、いややなあ、やめようか・・・と弱気な相談をしつつ、やっぱり中尾根を登りたい気持ちが強かった。

取り付きだけでも見に行って、びしょぬれやったら、やめましょう、といいつつ。
なんせ中尾根は初めてなので、取り付きを探すのが核心だ。
いつも名張にご一緒しているHGさんに聞いて、なんとなく見当はついていたがやっぱり初めてのところは緊張する。
P8080325.jpg


今日は前尾根も行きたいのでP4とP3の2ピッチのみ登攀の予定。

9時頃 中尾根P4、HSMリード。出だしにハーケンが1本。あとはNP。ぬれてていやらしいが、ピッチが短いので助かった。

P3はすばらしいクラックがすーっと伸びている。濡れてようが、なんだろうが、これは登りたい!と思ってしまった。ここもリードさせていただく。中間部のクラックが狭いところでなんとカムが玉切れ。#1をもう1個持ってくるべきだった。ひやひやしました。
P8080348.jpg

上部の核心はチムニー。思い切ってレイバックができなくていつもどおり、クラックの奥深くに体をつっこみ、肩でつっぱってずりずりはい上がった。このスタイルが一番性に合っている。MSDさんはじょうずに体を外に出して登ってこられた。

11時 ツルムの頭。ここから2ピッチ懸垂下降して、Walk off で中尾根バットレスの基部に到着。12時前になってました。
懸垂にけっこう時間がかかったかなあ。でも取り付きにちゃんと行けてよかった。

しばらく休憩して、そそくさと前尾根へ向かった。
急がなきゃ。

13時前尾根P7に到着。男性2人のパーティが登攀の準備をなさっていたが、「お先に」といってくださっって、先に行かせてもらった。助かりました。MSDリード。ピッチを切ってHSMリード。
P6もMSDリード、ピッチを切ってHSMリード。3人でリードを交代すると時間がかかっちゃう。ロープさばきももっと早くしなくては。

P5はMSDリード。クライミングシューズが痛くなって、ジョギングシューズで登ってました。

P4はOUEリード。14時20分。OUEさんは久しぶりのリードで心身ともにへとへと。緊張したことでしょう。

ここで15時20分。いそげいそげ!
P3は3ピッチもあるのだ。HSMリード。最初と最後のピッチはほとんどプロテクションとれなかった。クラックもめちゃめちゃになって・・・

どうにかこうにか16時20分にやぐらのコルに到着。
「ロープウェイに間に合うかも!」と必死にいそいで、P1を巻き、国見峠経由で遊歩道へ。
16時45分ロープウェイ駅に到着。

ロープウェイ1200円、お値打ちでした。

灼熱の御在所岳 11時間行動となり、ほとんど行動食はたべず、がんばりました。





posted by 泉州太郎 at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 岩登
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